次世代を担うリーダー育成のため、2008年に開校した「新渡戸国際塾」。公開シンポジウム「今、どう動くか? 現代日本の突破口を探る」として開催された講演会に、川崎和男がプレゼンテーター、パネリストとして参加しました。
川崎の親友である撮影監督の柏原氏による、人工心臓3rd-Modelの美しいオープニング映像からスタート。PKDとBOPに対するデザイン実務への志を軸に、現代日本の問題提起から、豊かさの再定義、自らのデザイン実務を通じて、いかに社会的な問題に向き合っていくか、デザインによるアプローチをプレゼンテーションしました。
その後の第2部では、他のパネリストである黒川 清先生(政策研究大学院大学教授) 長 有紀枝先生(難民を助ける会理事長) 井上 英之先生(慶応義塾大学総合政策学部専任講師、ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京代表)らとともに、新渡戸塾一期生の中西 玲人さん、丁 寧さんのモデレートによるディスカッション。ご来場いただいた皆様も交え、日本の将来を真剣に考える、非常に熱い議論が繰り広げられました。>川崎和男オフィシャルブログ|華甲我発言也"