特許庁websiteに川崎教授が出演しています。
インタビュー内容
「デザインっていうのは形を決める作業ですけども、本来は形以外の後ろ側に考え方がいろいろあるわけですけども、自分のオリジナリティっていうか、オリジンがなければ、やっぱり形って成立しませんし、それにはデザイナーの考えた思想が現れている訳です。権利の確保っていうのは、やっぱり不可欠だと思います。お金を得るっていうのは、権利ですよね。で、そのお金を得るためには、権利を貰うためには、意匠権という社会的な手続きという義務をちゃんと果たすべきだ。デザインをしたからには、最後、商品になっていくときには、必ず意匠権の手続きをするという義務を果たしてお金を頂くっていうシステムを見出し、やっぱり、職能として、専門職としては、そのことは義務だと思います。」